エロくてなぜ悪い⁉

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私が「介護・レンタル卸・営業」の会社を辞めたい3つの理由

 

                  

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こんにちは、オオタイです。

 

サラリーマン5年目です

 

唐突ですが、今の仕事を辞めたいです。

 

私がそう強く思うようになったのは、今の仕事を始めて3年目のことでした。

 

営業として動き始めてやっと成果が出てきた頃、仕事の結果がでる「達成感」よりも、また次の仕事に取り組むことへの「徒労感」「虚無感」が強くなってきました。そしていつの間にか「もう頑張りたくないな...」という気持ちが芽生えていました。。。

 

・・・そんな私ですが、まだ今の仕事を辞めていません。

 

辞めていない一番の理由は「忙しさに感けて出来ない言い訳をしていた」ことです。

 

辞めたいという感情が湧いてから1年が経ちました。

これ以上自分の気持ちにウソをつきたくない。そんな思いでこのブログを書きました。

 

 

私の勤めている会社と職種は以下のものです。

 

・リース・レンタル会社

(会社は様々なレンタルを行っています。私は介護用品レンタルに関わっています。)

・営業職

(営業に出て3年目、法人ルート営業、新規営業の両方を行います。)

 

同じ職場にはやりがいを持って仕事に取り組んでいる人もいますが、そんなことは関係なく自分の感じた気持ちを正直に書きたいと思います。

 

これからこの業界に就職を考える方、同じような悩みを抱えている方に読んでもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

 今の会社を辞めたい3つの理由

① 介護用品の営業に興味が湧かないから

 

私が介護業界に携わることになったのは、会社の人事でそう決まったからです。

  

今にして思うとこの時点で「だいぶ思考停止してるなー」って思うのですが、当時の私はそれが決して嫌という訳ではありませんでした。

 

 

実際入社してすぐの頃は、お客さんもビジネスマンっぽくなくて話しやすい人が多いし、お客さんに同行して介護用品を持っていくと、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてその家族の方が喜んでくれる。決して悪い気はしませんでした。

 

ただ、営業として商品を薦めるとなると話が違います。

 

私の仕事は介護用品をおじいちゃん、おばあちゃん(エンドユーザー)にレンタルする会社にレンタルする(レンタル卸業)ため、介護用品のプロを相手に商品提案をしなければなりません。

 

生半可ではまずいと思い、家に資料を持ち帰り一生懸命覚えようとするのですが、さっぱり頭に入ってきませんでした。(これは私の頭の問題かもしれませんが。。笑)

 

現在の自分なりの解決方法は、先に提案のアポを切って時間を制限して覚えなければいけない環境を作ることです。この方法で何とかこれまでやってきましたが、ストレスなのか胃潰瘍になっていたことがあります 苦笑。

そんなこともあり続けているので、さすがに限界かなと思っています。。

 

このことから学べたことは、仕事として割り切れば頑張れるって考えは自分にとってすごく辛い選択肢だということです。

 

 

② 高すぎる目標、売上至上主義の会社

 

 

私の勤めている会社は高い売上目標を掲げている会社です。

もちろん営業職という業務上、売上を上げることは大切なことです。また、組織として繁栄していくためにも高い目標は必要なことだと感じています。

 

ただ、あまりにも売上のことばかり求められる。

 

営業は毎月会議を行うのですが、その際、①前月行動内容・②売上結果・(③乖離要因)・④当月行動内容・(⑤挽回策)と細かく求められます。(③と⑤は売上結果に付随)

 

また、売上がいかない場合は、上司から叱咤や進捗確認もあり、組織としては重要なことだと思いますが、追い詰められていた際、無意識のうちに業務を担当している女性社員にも同じレベルを求め、厳しくあたってしまう場面がありました。

 

また、上司からの指示でお客さんに対しお願い営業という手法で商品を案内していた時期がありました。私はお願い営業が嫌いです。嫌いな点として、相手が必要かどうかではなく、これまで培ってきた関係を売っている気がするからです。だから、売れたあとも何とも言い難い複雑な気持ちになることがありました。

 

ただ売上がいってないため、文句を言うことができませんでした。

 

 いまだに悩んでいることですが、オレは誰のために仕事をしているんだろう。誰かに喜んでもらえたり、やりがいを感じたくて仕事をしていたはずなのに、なんで自分も含めて一緒に仕事をしている人を不幸にしているんだろう。」って思うことがあります。

 

 

最近はまわりへの気遣いを意識して仕事をしています。中には喜んでくれる女性社員や、見てくれている先輩がいない訳ではありませんが、コミュニケーションを取ることは会社の評価として「やって当たり前・出来て当然」です。

 

最近、労基が他支店に入ったこともあり、徐々に社内環境も変わりつつありますが、それによって求められる数字が変わる訳ではありません。

 

 

このことから学べたことは、売上を作るのが営業の仕事ですが、そのことだけに拘り本来最も重要な働く目的や環境をないがしろにしては、仕事がすごく空しいものに感じられること。また、自分で売るモノも売る方法も選べないことは自分には合っていないとわかったことです。

 

 

③ 業務量が多すぎ

先ほどの②で会議の資料項目を書きましたが、毎月あれだけの資料を作成するのは正直辛いです。

 

まぁ、百歩譲って営業という仕事だし、戦略を練ることは大事なので良しとしましょう。

 

じゃあ、その会議資料はいつ作るのか?

基本は業務時間外になります。(17時30分以降)

 

なぜそうなるのか。会議のある週くらい資料作成に専念すればいいと思うでしょう。

出来ない理由として、介護用品レンタル業の抱える大きな課題があります。

 

それは高齢者の様態に合わせてすぐに商品がほしい。他社と差別化するために、それに少しでも早く応え、最短での商品の納品が求められるからです。

多くの場合、当日、遅くても翌日納品当たり前の業界です。

 

そのため、緊急依頼が来た場合は、会議資料は後回しで納品です。仮に納品ならまだ売上になるので気持ちとしても悪くはないですが、緊急依頼は納品ばかりではありません。商品の引取もあります。

 

これはご利用者が急に入院した場合、もしくは亡くなられた場合にあります。

 

特に亡くなられた場合はその後のお葬式等の兼ね合いもあるため、急な依頼が多いです。

 

そんなこんなで、会議資料も作成できず、またこの商品運搬(納品・引取)は緊急の依頼に関わらず業務内容として大部分を占めます。

 

これに加えて営業の仕事としてお客様への商品の提案、システム提案、請求書関連処理があります。

 

さらに最近は、レンタル業務以外にも商品販売の提案も加わったため、正直もう訳がわかりません。

 

 

このことから学べたことは、会社に振り回されて仕事をしていては、自分の人生の時間がもったいないということです。

自分の限られた時間をこの業務に費やすことが本当にいい人生に繋がるのか考えるきっかけとなりました。

 

④まとめ

 以上のようなことから、私は今の会社を辞めたいです。(本当はもっともっと書きたいことあるけど。。)

 

辞めずに副業という方法もあると思って模索してきましたが、現状への不満があまりにも大きいため、あまり現実的ではないなと感じています。

 

今の会社とけじめをつけて、しっかりと引き継ぎも行い辞めたいと思っています。

 

辞めた上で自分がどんな道に進んでいきたいのか、次のブログではそんなことを書きたいと思います。

 

最後までお読みいただいた皆様ありがとうございました!

 

次回はもっと面白いものを書きます!